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ガウディをはかる

3月27日(水)

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建築倉庫ミュージアム

ガウディをはかる
ガウディをはかる

日時・場所

2019年3月27日 10:00 – 2019年6月30日 17:00

建築倉庫ミュージアム, 日本、〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目6−10 建築倉庫ミュージアム

イベントについて

開館時間 火〜日 11 時〜19 時(最終入館 18 時)月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)

入場料 一般 3,000円、 大学生/専門学校生2,000円、 高校生以下1,000円 (展示室Bの企画展示「Green, Green and Tropical -木質時代の東南アジア建築展」の観覧料含む。) *障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料。ご入館の際、障害者手帳等をご掲示ください。 *学生の方は、ご入館の際、学生証を拝見しております。忘れずにご持参ください。

スマートフォン対応音声ガイドをご用意しています  本展では全作品、日本語と英語の音声ガイドをご用意しています。 ご自身のスマートフォンで館内のQRコードを読み込み、イヤフォンを使ってお楽しみください。

【企画概要】 スペインが生んだ世界的建築家 アントニオ・ガウディは、模型とスケッチをベースに現場の職人と共に作品を築き上げてきたため、 その知名度にも関わらず、手がけた建造物の設計図面はほとんど残されていません。本企画展では、40 年に渡りスペインでガ ウディ作品の実測を行う実測家・建築家 田中裕也氏による実測図と考察を基に、ガウディ作品の魅力を解き明かします。今 回、日本初公開として田中氏の所蔵品より、5m を超えるサグラダ・ファミリアの壮大な鐘楼尖塔図、8 年の歳月をかけて完 成したグエル公園の実測図、テレサ学院のアクソメ図など、多数の実測図原版を展示いたします。 また、会場内に世界遺産としても知られるグエル公園の階段を 1/1 スケールで再現。来場者自らが実際に展示物を「はかる」 追体験をすることで、ガウディ作品に秘められた視覚矯正や身体スケールといった要素を学べるなど、実測の観点からガウディ建 築の世界を楽しめる展示構成となっています。

【本展の見どころ】 ●サグラダ・ファミリア、グエル公園、カサ・バトリョ、カサ・ミラ、コロニア・グエル、テレサ学院の主要6作品の図面、計70点以上を展示 ●8年の歳月をかけて完成したグエル公園の実測図 ●5mを超えるサグラダ・ファミリアの壮大な鐘楼図 テレサ学院の実測図原図 ●グエル公園の階段の1/1再現を用いた体験型展示 ●実測によって推測された1/20グエル公園の高架模型

【アントニオ・ガウディ(Antoni Gaudi、1852-1926)について】 19~20世紀を代表する世界的建築家の一人。手がけた建築のうち、7件がユネスコの世界遺産に登録されている。代表作である。サグラダ・ファミリアはガウディ没後100周年となる、2026年の完成を目指し現在も工事が進められている。

【田中裕也氏について】 建築学博士、実測家。1952年北海道生まれ。1978年バルセロナに渡り、現在に至るまて40年ガウディ建築の実測図を描き続けている。2015年バルセロナ建築士協会主催の「田中裕也 作図展示会」を開催。スペインでその功績が高く評価され、バルセロナ日本総領事公官賞(2015年)、ガウディ・グレソール賞(2016年)、平成29年度アカデミア賞(2018年)を受賞。

企画 建築倉庫ミュージアム

主催 寺田倉庫 建築倉庫ミュージアム

協賛 株式会社 伸和工務店 Design field laboratory

協力 早稲田大学建築学教室本庄アーカイブズ、株式会社 トライアード

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